各支所のご案内

高瀬町は香川県のお茶の生産量の９割を占めるお茶の名産地です。町名の名前が付いた「高瀬茶」は甘みと程よい渋み、そして強い香りが特徴のお茶になっています。市役所の本庁が位置するのも高瀬町で町の中心は近代化も進んでいます。

瀬戸内海に突き出たような形が特徴的な詫間町は省内半島や紫雲出山、浦島太郎伝説で知られる風光明媚な地域です。粟島や志々島などの良き文化の残る島が多くあり、観光やレジャーに力を入れています。

三豊平野の真ん中に位置することから「豊中」と名付けられた豊中町は、五重塔で有名な本山寺があります。また商業の町としても知られており、商店街などを中心に多種多様なお店があることも特徴の一つとなっています。

近年、世界中から注目を集めている仁尾町は、日本のウユニ塩湖と評される「父母ヶ浜」が有名ですが、かつては小京都と呼ばれたほど、海運の拠点として栄えた町です。日本一降水量の少ない太陽の町とも言われ、渇水対策の為に始まった雨乞いをする「仁尾竜まつり」も有名です。

瀬戸内海に浮かぶ津島神社は、江戸時代から子供の健康と成長の守り神として信仰が厚く、今でも全国から多くの参拝者が訪れます。また四国霊場第71番の弥谷寺の近くにあるふれあいパークみのではアスレチックや温泉など一日中楽しめる施設が揃っています。

町内を横断する形で流れる財田川沿いにある水辺公園は100本の桜が植えられており、花見シーズンには辺り一面が桜の花で埋め尽くされます。また秋にある「やまもと爽郷祭り」は　よさこいや獅子舞、長刀踊りなどの伝統芸能を楽しむことができます。